ガスパチョなどを作って、軽くワインで乾杯♪
ムール貝、アサリ、イカなどのパエリアです。
ニトスキというと、15㎝のものと19㎝のものがありますが、
巷で人気なのは15㎝のものです。
しかし15㎝だと一人分で、家族の人数分そろえるのもな~・・・という気持ちもあり、
我が家には19㎝のものが2つあります。
しかも、19㎝のものだと、ちょうど1合分のパエリアが作れて、
我が家の休日ランチにもしばしば登場します♪
しかし困るのは蓋。
本場のパエリアは蓋はしないで作るそうですが、日本のお米はやっぱり蓋をしたほうがふっくらおいしく炊き上がるし、
何しろ蓋をしないとなかなか貝たちが口を開けてくれなくて、
必要以上に米に火が入ってしまったりと厄介なのです。
ということで、我が家ではこちらで代用。
↓一つは、もともと持っていた20㎝のstaubの蓋がぴったり。
|
ゆっくりゆっくり火を入れて出汁を取り、
お肉が骨から簡単にホロリと取れるタイミングになったら火を止め、
常温までそのままにします。
肉を取り出したあと、この出し汁は、保存に場所を取らないように極限まで煮詰めて、
製氷機に入れてキューブにして保存すると使いやすいです。
もちろんパエリアにもいいですし、リゾットや、ちょっと味が足りないな~と思ったパスタ、
野菜炒めなどにも、ポン!と一つ二つ入れると、断然おいしくなりますよ(^^)
出汁を取ってしまうと、このたくさんの手羽先は出がらし?と思うかもしれませんが、
これをとにかく常温までこのままで置いておくと、
いったんスープに出たうまみがまたお肉に戻り、
パサつきのない、本当に柔らかい!美味しい手羽先として食べることができるのです。
この手羽先は醤油、ニンニク、はちみつなどで下味をつけてから、オーブンで焼いて食べます。
我が家ではこれが食べたいがために、手羽先出汁を取るほど。息子の大好物です。
単に手羽先を焼くのとは違って、とにかく骨離れがよくって柔らかく仕上がり、美味しいのです!
パエリアの話が長くなりましたが・・・
お次はガスパチョ。夏にはやっぱりいいですね~。元気がでます(^^)
ザルなどで一度こさないとかなり繊維質で飲みにくいスープなのですが、
トッピング多めにすると、こさなくても「食べるスープ」感覚で美味しく食べられます。
そのときのコツは必ずトッピングにも味をつけること。
塩、コショウ、美味しいオリーブオイルで味付けします。
今回のガスパチョは、トマト、キュウリ、黄色パプリカ、オレンジパプリカ、玉ねぎなどが入っています。
パプリカは魚焼きグリルで焼いて甘みを出しています。ついでに皮もむきます。
ミキサーにかけてから、隠し味でクミンを少々。
少しエスニックな味になり、食欲をそそります!
あと、ベータカロテンなど栄養たっぷりのパプリカがたくさん入ったこのスープ、
栄養を効率よく吸収するために、オリーブオイルも入れてミキサーにかけると良いです。
または食べる直前に、美味しいオイルをかけてから食べる、などで、
脂溶性のベータカロテンを余すところなく!吸収したいところです。
そしてちなみに、パプリカはいろいろな色がありますが、ずばりオレンジが一番ビタミンCやEを多く含み、アンチエイジングに効くそうです。
パプリカを入れるなら、オレンジですね~。
最後にデザートの桃のコンポート。
この後風邪をひいたのか、高熱を出すこととなった私は、
このコンポートにとても助けられました!!
この話は次回に続きます。
0 件のコメント :
コメントを投稿