「桃の節句を祝う」フラワーアレンジと薬膳 ワークショップれぽ

”【コラボ企画】「桃の節句を祝う」フラワーアレンジと薬膳”と題した、
ル工房で今年6回目となる「お雛様展」にて、
お料理のお仕事をさせていただきました。

ル工房のブログでもご紹介いただいています。→
ekreaキッチンさんでもご紹介いただきました。→

ル工房のお雛様展 茗荷谷教室のお雛様たち

「春の薬膳」というテーマで、いま食べていただきたい食材をふんだんに使ったメニューをご提案&養生について、お話ししました。


今回のワークショップでお話しした春の養生での注意点は2つ。
・陽気が高まりすぎて興奮しやすい
・風と共に邪気が体に入りやすい

中医学では自然界すべての事柄は陰と陽で成り立っていると考え、
季節の変化も「陰気」と「陽気」の関係によって成り立っていると考えます。

春は春分を境に陰陽転化し、陽気のほうが強い季節へと入れ替わる大切な季節です。

私がそうなのですが、春は体調が変化しやすく、
大病するのもいつも春・・・。
陰陽転化による環境の変化に体がついていけなったり、
風の強い日が多くて、風邪(ふうじゃ)が病気を連れてくるのでしょう・・・(春の邪気を風邪と言います)。


ちょっと踏み込んだ中医学の話もしたかったので、
お料理の説明だけでなく、五行論を中心とした簡単な中医学のお話もしたのですが、
みなさん熱心に聞いてくださいました!


お料理は

・鯛とセリの黄色いちらし寿司
・春野菜とあさりの葛煮
・春の三色ゼリー(よもぎ、杏仁、苺)

の3品。

これにお土産のクチナシの実をお配りしました。

お土産っぽく和紙で包みました!


全体のバランスとして、
・余計な熱を冷ます食材
・胃腸を調える食材(帰経が「脾」)
・「肝」に入りやすい食材
・風邪を撃退する解表類(五味で言うと「辛」)の食材
・少しの酸味
が摂れるように考えています。

あとは、お祝い膳として華やかに。

今回メインの散らし寿司は鯛を1尾使っています。
春の鯛は「桜鯛」と呼ばれ、なんといっても旬!味も香りも逸品!!
気を補います。また、胃腸の働きを良くし、消化を高めてくれます。


あとは、菜の花、ウド、よもぎ、苺・・・などなど
旬のいま食べたいおすすめ食材をたっぷり使いました。

お箸が逆ですみません。。。

私が見本の盛り付けをして・・・

みなさん思い思いに盛り付けしていただきます。
もちろん使う食器選びから始まります。

お花との調和が素敵です

お花とのコラボレーション、うまく引き立て合い、
素敵なテーブルコーディネートとなりました。

初めて薬膳のお話を聞いたという方もいらっしゃいましたが、
上手に春を乗り切る知恵となればいいなと思います。
(もっともっと話したかったな~~~)

次回は簡単な薬膳茶のご紹介などができたらいいなと考えています(^^)
会場はしばらくル工房茗荷谷教室となりますが、
ご興味のある方はぜひご参加だくさいね。


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